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青木式自然浄化水槽
川や海、池と世の中を見渡してみます。様々な環境変化のなか、人為的な水換えは不可能で、自然のバクテリアによってバランスは保たれています。
糞や死骸もすべてバクテリアによって分解され水は浄化されています。
アクアリウムを楽しむうえで最も厄介なものが臭いや水換えではないでしょうか。
私は日本めだかの飼育から様々なことを学び、めだかは多くの人と私を繋いでくれました。1997年が自分の転機だったと思います。
その翌年からめだかが泳ぐ姿を日々眺め今に至ります。今日までめだかによって出逢えたすべての人に感謝をします。
青木式自然浄化水槽とは
さて、私が提案している自然浄化水槽というものは水槽の一つ一つに自然環境を作り上げる仕組みです。
ある程度のバランスが保てるようになると、有機物を軽く除去する程度で水換えをしないで美しいアクアリウムの景観が保てます。
めだか飼育をしていると繁殖期には水槽の数がものすごい数になります。
その時にいつも思っていたことがあります。
とても水質が良く保てる水槽と、中々うまくいかない水槽があるけど、なんでなんだろう?
当時はめだかの専門業者はなかったので、鯉・金魚の生産者を訪ねたり、アクアリウムに精通する方々にも質問をさせていただいていた記憶があります。しかし、腑に落ちる回答に出会えませんでした。
回答は事実だし間違っているわけではないです。しかし最終的に「感覚・経験」という言葉に集約されます。
そこで、何とかめだか販売をする上で科学性を持たせられないかと考えました。
最初は水槽内の水質を調べることから始めて、めだかが今での生息する川の水との比較も行いました。
バクテリアというものは世の中に無数に存在し、人間が把握しているバクテリアはほんの一部です。
科学的に水質浄化の効果が証明されているバクテリアを使い、消化作用、脱窒、水草とLEDによる光合成を一つの水槽に作り上げる仕組みを作り「青木式自然浄化水槽」と名前を付けました。
当然終わりでも完成ではありませんが、販売しているという事は皆様にお出しできる科学性と再現性を担保できるところまで達したという事です。
私の学びを閉じ込めた、めだかアクアリウムの世界観を是非見に来ていただけたら幸いです。
めだかやドットコム 青木崇浩